一日スプーン2杯のごまで健康。
あのちっちゃな粒の中に、健康の素が凝縮されているのがごまの大きな魅力。 その効果は数えきれないほど。 例えば、強い抗酸カ物質セサミンが、活性酸素を除去し体が酸化するのを防ぎます。 鉄が空気にふれて錆びるように、人間の体も酸化すると老化します。 また、とりすぎると動脈硬化をひきおこす悪玉コレステロールを分解します。 これらは主に肝臓の仕事ですが、ごまのスゴイところは、肝機能を整える働きに特化しているところ。肝臓が弱ると、新鮮な血を全身に配る働きが低下し、疲れをもたらし元気ややる気がでません。ごまだけに含まれるセサミンは、肝臓で戦う抗酸化物質です。肝臓を若若しく保ち、正常に機能させることで健康維持に一役買っているのです。 肝臓を疲れさせる飲みすぎにもセサミンは有効です。二日酔いのもとのアセトアルデヒドを分解してくれるのでお酒の前にごまを食べると効果的。 高血圧低下にも効果が報告されています。 その他、若さを保つビタミンEが含まれていますが、ごまとして食べることでビタミンEは血中で効果を発揮することができます。血中にとどきにくいビタミンEをセサミンが助けるからです。 鉄分やカルシウムやミネラルも豊富で、髪や肌の健康にもごまは欠かせません。 こんなにスゴイ効能のあるごまは、一日にスプーン2杯食べるのが理想的! とはいっても、毎日沢山食べるには工夫が必要です。 お料理にごまを加えると言っても、ほうれん草のごま和えやサラダに振り掛けるくらいしか思い浮かばないという方も多いのでは。 そこで、誕生したのが「カラダに美味しいごまBOOK」です。 ごま屋さん(株式会社まんてん)のごま料理研究家上田美樹さんが、 お客様に「調理法を教えて」と言われ作りためたレシピだけに、 ごま工夫が一杯で、毎日使えるアイデアに溢れています。 美容と健康に良いごまは、芸能界でもブームのようで、 宮沢理恵さんや浜崎あゆみさんも、マイごまをバッグに忍ばせ 食事にふりかけて食べているということを聞きました。 ごまは、食材との組み合わせで、味覚が良くなるだけでなく、栄養成分を引き立てる効果もあります。サラダと一緒に食べると、ビタミン類がほぼ完璧に摂取できたり、大豆と一緒に食べると、ごまと大豆の栄養成分がお互いを補強しあってパワフルになったり、青魚と一緒に食べると繊細なDHAを脳に届ける役割をしたりと、多彩に活躍します。 そんな食材との効果的な組み合わせも考えられた、ヘルシーレシピ。 ごまの調理のアイデアってこんなにあったの!?と楽しくなるレシピが満載のごまBOOKです。
by gomabook
| 2006-03-29 16:01
| ごまで健康
|
おすすめリンク
カテゴリ
以前の記事
最新のトラックバック
ライフログ
お気に入りブログ
検索
その他のジャンル
ファン
記事ランキング
ブログジャンル
画像一覧
|
ファン申請 |
||